仙台市議会 2009-09-30 平成20年度 決算等審査特別委員会(第6日目) 本文 2009-09-30
仙台市は、当面する待機児童対策として、平成13年度は、未来を担う子供たちが健やかに育ち安心して子供を産み育てることの環境づくりで、子供の活動拠点の確保や保育需要にこたえるべく、保育所の新設整備を進め、5年後には待機児童ゼロに向けて取り組み、平成17年には、幼稚園活用型保育所待機児童対策特区事業が実施されてきました。
仙台市は、当面する待機児童対策として、平成13年度は、未来を担う子供たちが健やかに育ち安心して子供を産み育てることの環境づくりで、子供の活動拠点の確保や保育需要にこたえるべく、保育所の新設整備を進め、5年後には待機児童ゼロに向けて取り組み、平成17年には、幼稚園活用型保育所待機児童対策特区事業が実施されてきました。
保育サービスの拡充に向けた緊急整備計画について伺うわけでございますが、本市は、待機児童対策といたしまして、平成十六年に幼稚園活用型保育所待機児童対策特区に認定され、保育所待機児童解消を図ってきました。しかし、待機児童数はことし四月時点で昨年四月の三百九十人から七百四十人にふえ、待機児童数増加により全国市町村の中でワーストワンになってしまいました。
本市では、既に幼稚園活用型保育所待機児童対策特区を行っており、幼保一元化の動きをいち早く取り入れ展開しています。新たな制度が始まることを受けて数点伺います。質問の第一として、まずは本制度の概要をお示しください。 法律にのっとると、こども園の認定権限は県あります。
一つは、平成15年に認定を受けております国際知的産業特区、二つ目は16年の3月に認定を受けております杜の都新エネルギー創造活用特区、そして3番目が16年の6月に認定を受けてございます幼稚園活用型保育所待機児童対策特区の三つでございます。 29: ◯熊谷善夫委員 その三つの事業、それぞれにねらいがあって目的があってメリットがあってということでやっておられると思います。
こういう状況の中で、本市は五月に幼稚園活用型保育所待機児童対策特区計画の認定申請を行いました。今回の特区が認定されれば、幼稚園の活用により待機児童の解消に、より拍車がかかるものと思われます。ぜひ、特区の効果を最大限生かして、待機児童の解消のため、保育所以外の保育施設にも利用希望者の関心が向けられるよう、御努力をお願いいたします。
第1点目でございますが、構造改革特区第5次認定申請の募集に応じまして、去る5月14日に、本市から幼稚園活用型保育所待機児童対策特区の認定申請を行ったことについてでございます。 御承知のとおり、保育所待機児童の解消は本市の重要な課題でございます。その対策は、当然保育所の整備が主力となるということでございますけれども、そのほかにも可能な限りあらゆる手だてを講じる必要があると考えてございます。
また、今回の第四次提案では、国際知的産業特区における規制緩和の追加及び新たに幼稚園活用型待機児童対策特区、いわゆる幼保一元化特区を念頭に置いた規制緩和を提案しています。今回提案しました幼保一元化についても、市長の公約である保育所の待機児童ゼロをより早く実現するための提案だと考えます。